【ミニ四駆】VZシャーシの駆動周りを考えてみた!
- ふね
- 2020年4月17日
- 読了時間: 3分
皆さん、もうネオVQSは作りましたか!?私は予約して発売日には手元にあったんですが、なかなか仕事終わりに作る元気がなく、コロナでスイミングが休館になるまで放置していました(笑)
本ブログ最初のミニ四駆の話題は、新型シャーシ「VZシャーシ」の問題点、モーターとギア周りについて独自の視点で考えてみました!

元をたどればVSシャーシなのでは?
さらっとシャーシを見ていった感じ、VSシャーシの悪いところをそぎ落として現代風にアレンジしたって感じのシャーシです。
※シャーシの細かいレビュー等々は他のYoutuberさんたちがしっかりやってくださってい
るのでそちらをご覧ください…
AパーツもVSシャーシのものがそのまま乗っかるようで、カラーリングにおいては発売後から間もないながら非常に個性を出しやすいシャーシなのではないでしょうか?
また、駆動面もデフォルトでの手直しがほとんどいらず、最近のシャーシによくみられる「素組で速いシャーシ」であります。
しかしながら問題点も報告されておりまして、それが今回のメインのお話でもあります。
モーターガタガタ問題
こちらの動画にあるように付属のモーターホルダーでモーターをロックしないとまともに使えません!少しでも軽量化をと考えていたユーザーにとってはショックが大きかったのではないでしょうか?しかし、逆に言えばこのモーターロックが超優秀で、取り付けるだけで前後方向のガタツキを皆無にできます。
カウンターギア・プロペラシャフト問題
これは度のシャーシにも言えることですが、スイッチを入れたとき、ジャンプセクションから着地をした瞬間、ブレーキの効き始めなどパワーが必要とされる場面でカウンターギアやプロペラシャフトが浮いてしまう感じがあります。ここではカウンターギア・プロペラシャフトが浮かないようにするための対策を考えて見ました。

ズバリ!カウンターシャフトの当たる部分に「柔らかいもの」をあてがうことです。
某VSマスターの方の教本に書いてあったものをパクっただけなのですが…シャフトが回ってしまう=力が逃げてしまうということなので、実際に電池を入れて回しながら状態を確認して厚みを調整して貼り付けます。また、ここをおさえることで負荷がかかった時にカウンターシャフトが浮くことも防いでくれるので試す価値ありです!
一方プロペラシャフトは、個体差かもしれないですが特にフロント側のガタが大きいので、Aパーツ側を少しだけやすりで削って詰めました。必要なら押さえも作ろうかと思っていますが、走らせられない状況なので何とも…
個人的になくされると不安な部分

ここはセオリーではなくて個人的に抱いた不安を解消するためのものです。モーターケースの左ターミナルの真下になるのですが、VSシャーシにはあった突起が消えています。何かの拍子にモーターホルダが外れ、ジャンプセクション後の振動等でモーターが縦に揺らされることがあるとしたら、この抑えがないことでピニオンギアの位置が移動して大幅な駆動ロス(最悪シャーシの損壊)に繋がり兼ねないんじゃないかなぁと考えました。そこで、突起を自作しました!
地面側から[両面テープ→ポリカ片→両面テープ→ミニ四駆キャッチャー]で私の買った個体はほぼ水平になりました。
以上が私の施した【駆動ロスを減らす方法】になります。現状を考えるととても走行ができる状態ではないですが、今年中に試走して実戦投入できるように仕上げたいです。
皆さんもこのシャーシに関する考えやアドバイスなどありましたらご意見お待ちしています。
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