あり得ない!スポーツショップの●●な対応(#゜Д゜)
- ふね
- 2020年4月30日
- 読了時間: 4分
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B087DYZMXM皆さんはショップやコンビニ、あるいはスポーツジムなどなどの店員・フロント対応にイラっとしたことはありますか?私はどちらかと言えば短気な方なので小さなことにもイラっとしてしまうことが…と言うか『もっとこうすると親切なんだけどなぁ』と感じることが多いです。
今回は完全に私の愚痴になりますが、共感してもらえると嬉しいです。また、私も含め現在お客様と対面で行なう仕事をされている方にも自分の立ち振る舞いを考え直す機会になってくれたらと思います。

店員よ、俺の話を聞いてくれ!
緊急事態宣言以降、在宅勤務すらできない状況が続き、おなか周りが気になりだしたので平塚の国道沿いにある某大手スポーツ用品店に向かいました。トレーニング器具はある程度そろっていたので、トレーニングにちょっとした負荷を!ということで『低酸素マスク』を探しに行きました。
どうでもよい話ですが、私はウィンドウショッピングはしない派です。買うものを決めて目的地に向かい、速攻で売り場を店員に確認して目当てのものがあったらすぐにレジで会計を済ませて店を出るタイプの人間です。なので一番近くにいた見た目40代中頃くらいの男性店員さんを捕まえ、スマホの画面を見せて『こういった感じのものを探しています。売り場はどこですか?』とだけ告げました。するとその店員さん、こんな答え方をしてきたんです↓
『このタイプは取り扱ってないですね~。うちはネックゲイタータイプのもののみになります。まぁ山中教授も「ネックゲイターで代用がきく」と仰ってましたし…何か読まれてきたんですか?こちら(ネックゲイター)でよろしければレジ横にありますのでご覧になってください。』
う~んと…どこから突っ込もうかなぁ…。まずこの店員さん、顧客のニーズを決めつけて対応してるんですよね。
【マスク=ランニングのためにマスクが欲しい人】
という勝手な公式が出来上がってしまっています。
無論、この店員さんは『マスクタイプの商品を取り扱っていないこと』に対する申し訳なさそうな感じもなければ、私が低酸素マスクを買いに来ただけなのに突然山中教授の話が出て「え?誰?あなたの恩師?それともあのips細胞の人?」と困惑している様子を見て『こいつ何も知らねぇなw』と言わんばかりの表情を浮かべていました。
私はランニングをしたいのではなく低酸素トレーニングをしたいだけだったのに勝手に『このご時世にランニングやりたいマン』にされた挙句マウントを取られたわけです。
もうね、たとえ置いてあったとしても『この店にはお金を一切落としたくない!』と感じてしまいましたよね。
自分が店員だったらどうするか?
ではどうすると親切だったのでしょう?ここまで読んで共感していただけた皆さんなら何となく逆の立場のビジョンが見えていると思います。私の考える最善の方法は次の3つだと思います。
1.余計な話をしない
この店員さんのように『山中教授が云々』という無駄な情報を冒頭から持ってきてしまうと(私みたいなタイプは)『この人は無駄話をするから話を聞きづらい・聞きたくない』と聞く耳を持ってもらえなくなってしまいます。余計な話をせず、顧客のニーズをしっかり聞き、的確な返答をした方がよいと思われます。
2.申し訳なさそうに
ここはほとんど個人の感想が入ってくるので深く言及することは避けます。感情が言葉に乗らないと話が入ってきづらいですよね…
3.代案を提供する
あくる日別の大手スポーツ用品店に行ったところ、店員さんの対応が最高で『希望の商品を伝えていただければメーカーに問い合わせのうえお知らせいたします』と伝えられました。これ、私はやって当然だと思うんです。【店頭にない → メーカー取り寄せ可能か確認】立派な代案ですよね?ほしいものが決まっている顧客は大体提示してくるものは1つなのですが、『こういう選択肢もあるよ!』と逃げ道や別の選択肢を与えることでお店の利益になる場合があると思うんです。
私は勤め先のスイミングクラブでフロント業務の方の手が空いていないとき入会や物販を承る機会があるのですが、お互い気持ちよく手続きを済ませたいと思っているので私は必ず上記の3つを念頭に置いています。(レッスンにおいても同じです)
ついでにもうひと文句!
この平塚国道沿いのスポーツ用品店で今のスイミングに転職したてのころスキーセットを買いに行ったのですが、別の店員さんですがやっぱり似たような対応をされてしまいました。
たまたまではあったと思いたいのですがこういう最低限の対応ができない店員に出くわすと『このお店(系列の店)は顧客対応が雑』というレッテルを貼られてしまいます。当然出会ってないだけでしっかりとした対応ができる方もたくさんいらっしゃると思いますが、悪い噂ほど早く広がるものはありません。会社やブランドに傷をつけないためのも常に誠心誠意、最善の対応が必要ですね!
私もこのことを忘れずクラブの営業が再開したら頑張らねば…。
愚痴ばかりですみませんでした(´・ω・`)
Comments